2011/03/11

14:46。
新しくOPENした西松屋に行って帰って来て、娘にミルクをあげてひと息ついたころ。
ケイティがケージ内でバサっと扉に飛びついた。
揺れを感じたので、あー地震かーと思っていたら
ぐらぐらぐらぐらぐらぐら
私はあまり地震を怖いと思わない方で、大きいとは思ったけどすぐおさまるだろうと娘を抱っこしたままじっとしていました。
オカメーズ達も私がいるし落ち着いてるからさほどパニックにもならず。
でも、かなり大きい揺れが続いたので
これはまずいと娘を毛布にくるんでしっかり抱っこしたまま、オカメーズのケージの棚とCDタワーを押さえました。
オカメーズの棚は案外丈夫で倒れはしなかっただろうけど、
CDタワーは地震対策の釘がすっぽ抜けて、押さえてなかったら倒れてたかも…
旦那さんから家の電話に電話がかかって来て、何で家電?と聞いたら
携帯は全く繋がらない、とのこと。
この時はまだこれほど恐ろしい事態になっているとは思わず、
東京ですら家に帰れない人がいるなんて思いもしなかった。
その後も震度2〜3の余震が度々続き、初めて地震を怖いと思った。
念のためにバッグに娘の着替え、自分の着替え、オムツ、お菓子、タオルなどを詰め、
娘をさっとお風呂に入れて夜に備えました。
夜になっても余震はおさまらず、いつもは寝室のベビーベッドに寝かせている娘をリビング横の和室で寝かせ、
旦那さんも無事に帰って来たので自分たちも和室に布団を敷いて寝ました。
オカメーズは部屋を真っ暗にすると少しの揺れでもパニックになるので、電気はつけたまま。
夜中1時間置きくらいに震度2〜3くらいの地震を感じたけど、
電気をつけていたおかげでパニックはなってなかった。
昨日ほどではないにしろ余震があり、車酔いみたいで気持ち悪い朝。
それでも無事に朝が来てくれたことに感謝しました。
きっと1人もしくは旦那さん2人だったらこんなに怖くはなかった。
守るべき娘、ガガ、ケイティがいるからこんなに怖いし、何よりも私が落ち着いて行動しなければと思う。
それを弱さでなく強さにしたい。
まだ予断を許さない状況ではあるけれど、このまま落ち着いてくれることを心から祈ります。
被災地の方々も、どうか無事でいてくれることを。

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